行政 奄美〈環境文化〉教育プログラム

2026.5.7 情報を2026年度版に更新し、申込受付を開始しました。

「奄美群島らしい未来」は、
誰がつくっていくのだろう

SDGsをはじめ持続可能な社会が目指されるいま、
その実現に最も近い条件が揃う奄美群島。

世界遺産となった「ここだけの自然」は「ここだけの文化」を育み、
「ここだけの暮らし」が営まれてきました。

2023年には、これらを守り受け継ぎつつ自立的な経済活動を確立し、
これからの地域社会を構築するためのビジョン*が策定されました。
*奄美群島成長ビジョン2033

本プログラムは、これらのビジョンや計画執行の担い手である
行政職員を対象とし、奄美〈環境文化〉の考え方を通して
地域の魅力や特性について学ぶことができます。

プログラムに参加して
得られるもの

① 住民と行政をつなぐ対話力・調整力

② 比較と分析によって課題を捉える力

③ 文化の営みの意味に気づき、新しい活かし方を考え実践する力

④ 奄美群島の島ジマの自然・文化・歴史を読み解く力

⑤ 自己理解と地域への誇り(アイデンティティ形成)

奄美群島のマップ(図解)

プログラムの構成座学×実習

学知

複数の学問領域に
またがる
専門知識

multiply

土着知

奄美の自然・風土に由来する
生活実践に
根ざした知恵

科目群
❶環境文化の創造と協働形成
❷環境文化からみた奄美群島
❸環境文化実習
❹地域分析の基礎
❺環境文化と行政施策をつなぐ
❶座学
入門・協働
❷座学
応用・行政統治と文化遺産
入門・風土と暮らし
❸実習
現地実習
❹座学(演習)
地域分析の基礎
多様な主体との協働
❺座学(演習)
行政施策へつなぐ
実装化の準備

受講形態 / 受講時間(h)
※合計70時間

(注)勤務時間内の受講が認められています。ただし、一部の自治体に例外あり。

動画視聴11.5h 隙間時間に視聴できるように
1本10分程度

オンライン双方向18.5h 平日の午後スタート

対面30h 現地実習2回分

島集合10h 各島毎に対面で集いネットでつなぐ

プログラムの具体例

スライド内容の一部持続可能な地域経営1ー地域人口の
安定化に向けて

地域内循環の写真環境文化実習 巡検(沖永良部島)

島集合授業の写真島集合授業
(5つの島をインターネットで
つないで交流)

参加者の声

長谷場氏の似顔絵

長谷場 涼太郎
(龍郷町役場:第1期修了生)

奄美群島固有の「環境文化」を学ぶことで、次世代に“つなぐ暮らし”を創造することができると実感しました。また、事業マインドや外部発注を想定したディレクション能力などが身につきますし、多方面から登用される講師陣や同期受講生との人脈づくりにもなります!

丸田氏の似顔絵

丸田 舞比桜
(龍郷町役場:第1期修了生)

海・山・川・マングローブなど様々な角度からシマを勉強でき、現地研修ではその地域に住む人だけが知っているディープな話を聞くことができます。先人から受け継いできたものをどう次の世代に引き継ぐかが問われている中で、地域課題の解決につながるヒントを得られました。他地域と比較する良い機会にもなります!

講師からのメッセージ

小栗氏の似顔絵

鹿児島大学法文学部法経社会学科
教授 小栗 有子

奄美〈環境文化〉は、漠然と感じる「あまみらしさ」(島の名前や集落の名前に置き換えるのもよし)の正体を突き詰め、これからの島・シマづくりを考え、実践するうえで、有効な考え方と方法を与えてくれます。現場のリアルな問題をどのように考え、どう取り組んでいけばよいのか、多くの仲間と講師らと語らい、ともに考え、実践に移し、現実を変えていきましょう!

高梨氏の似顔絵

鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」
教育研究センター・客員研究員
大和村環境文化学芸員
高梨 修

奄美大島・徳之島が、世界自然遺産に登録されましたが、奄美群島はこの2島ですべて語れるわけではありません。個性ある8島の特徴をよく理解していただいて、これからの時代の地域デザイン(行政施策)に参考になることがあれば幸いです。環境文化論はあなたが暮らす地域が主役です。

募集要項PDF
(授業概要)

【申込期間】
2026年 5月7日(木)〜5月18日(月)
受講希望の方は、事前に各市町村の人事担当者までお申し出ください。
その後、上記フォームよりお申し込みください。

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